Free朝のニュースダイジェスト(9月27日)

【使用済み核燃料、むつに初搬入】
 東京電力は26日、柏崎刈羽原発(新潟県)の使用済み核燃料を、むつ市の中間貯蔵施設に初めて搬入した。再処理工場で処理されるまでの間、最長50年間にわたって保管する計画で、原発敷地外での中間貯蔵は国内初となる。

【「割烹さんりく」運営会社が破産開始決定】
 民間信用調査会社の東京商工リサーチ八戸支店と帝国データバンク八戸支店によると、八戸市六日町で日本料理店「割烹さんりく」を運営していた「フジタ企画」は26日までに、青森地裁八戸支部から破産手続きの開始決定を受けた。負債額は約1億円。

【鳥獣被害対策で電気柵学ぶ】
 二戸市舌崎上野地区のリンゴ園で26日、野生鳥獣による農作物被害対策の研修会が開かれた。市内の農家や二戸圏域の行政関係者ら約30人が参加し、年間を通じて常設可能な電気柵の設置方法を学んだ。

【タレントの先川さん、IH広報宣伝部長に】
 青森県アイスホッケー連盟は26日、県内を拠点に活動するタレントの先川栄蔵さんを、同連盟の広報宣伝部長に委嘱した。先川さんは「一人でも多くの人に競技を知ってもらい、好きになってもらえる活動をしていきたい」と抱負を述べた。

【北奥羽囲碁名人戦、28日開幕】
 第46期北奥羽囲碁名人戦(デーリー東北新聞社主催)が28、29の両日、八戸市の本社で開かれる。シードの前期名人・嶋脇雄一郎十段(八戸市)と準名人・根市貴之八段(同)に、6月の予選通過者を加えた計8人が、頂点を目指して激突する。

 
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