Freeもやもや解消、まだ間に合う 「モノのなまえ辞典展」18日まで/ラピア
八戸市のラピアで開催中の「モノのなまえ事典展」(デーリー東北新聞社主催)は、18日の閉幕まで残り3日となった。意外と知らない身の回りのアイテムの名前を楽しみながら学ぶことができ、15日も多くの家族連れらが足を運んだ。
同展は、累計11万部を突破した書籍「モノの名前事典」シリーズ(ポプラ社)に掲載されたモノを、実物、あるいはオブジェやパネルで展示。理髪店前に立つ赤白青のくるくる回る棒やお弁当のおかずを仕切る緑のギザギザなど、よく見るけどあまり知らないその名前を、クイズなどの形式で学んでいく。
15日に家族で訪れた同市立下長小5年の坂口凛音さん(10)は「魚の形をしたしょうゆの入れ物のランチャームとか、いつも家で使わない名前を知ることができて面白かった」と笑顔で話していた。
時間は午前10時~午後5時。入場料は一般1200円、小学生以下800円。2歳以下は無料。