【しんぶん水族館】(43)タツノオトシゴ 雄がおなかで卵を育てる

タツノオトシゴ
熱帯から温帯の浅い海に分布する海水魚で、一部は汽水域にも生息する。国内では伊豆以南で見られるとされるが、マリエントの本種は、地元の漁師が八戸近海で見つけて寄贈した。 雄の腹部には育児のうがあり、雌が産んだ卵を保護する。雄は約3週間後、大きく.....
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