Free朝のニュースダイジェスト(5月21日)
【洋野で岩手大が養鶏の環境改善を研究】
岩手大を中心とする産学の研究チームが、養鶏業の鶏舎環境と労働環境を改善する実証研究を洋野町で進めている。鶏舎内の高低温による鶏の突然死(へい死)を防ぐシステムの開発などが柱。
【七戸殺人事件、タイヤを載せ放置か】
七戸町のトラック運転手の男性=当時(54)=が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された元勤務先の代表だった男(47)ら3人が、男性を連れ去り樹脂製容器に入れた後、ふたの上にタイヤを載せ、コンテナ内に放置していたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。
【田子・旧上郷小でパン販売盛況】
田子町の旧上郷小で19日、「南部パンまつり」が開かれた。長蛇の列ができ、正午の開始から1時間ほどで売り切れる盛況ぶりだった。
【川内町漁協、ホタテ成育順調】
むつ市などは20日、川内町漁協で陸奥湾の養殖ホタテガイの成育調査を実施。採取した2023年産の半成貝のへい死はほとんど確認されず、現時点で順調に生育している。
【自民青森県連、使途の透明化へ】
自民党派閥の裏金事件を受け、党県連の高橋修一幹事長は20日、使途の透明化に向けて活動費(政策活動費)の運用を見直す意向を示した。