Free青森県南で稲刈り本格化

実りの季節を迎え、青森県南地方の水田では稲刈り作業が本格化している=19日、八戸市尻内地区
実りの季節を迎え、青森県南地方の水田では稲刈り作業が本格化している=19日、八戸市尻内地区

残暑が遠のき、爽やかな早秋の気候に移りつつある青森県南地方で、稲刈りが本格化している。八戸市内でも19日、主力品種「まっしぐら」や「つがるロマン」で黄金色に彩られた水田を悠々と進むコンバインの姿があちこちで見られた。
 同市尻内地区の約1・4ヘクタールでつがるロマンを作付けする大島英微さん(65)は、18日から稲刈りを開始。外周から左回りにコンバインを操作して稲穂を一気に刈り取ったり、残された稲わらを知人の農家が円すい状に干したりと、終日作業にいそしんだ。
 大島さんは「7月の低温、8月以降の高温と気をもみ続けたけど、目立った病虫害もなく育ってくれた。品質は最高だ」と笑顔を見せた。
 青森県は県南地方の稲刈り適期を16~28日ごろと見込んでおり、刈り遅れによる品質低下に注意するよう呼び掛けている。