FreeVISITはちのへ、湊日曜朝市会、八戸市の3者が連携協定を締結

協定書に調印し、協力を確認する(右から)小林眞市長、塚原隆市理事長、慶長春樹理事長=11日、八戸市
協定書に調印し、協力を確認する(右から)小林眞市長、塚原隆市理事長、慶長春樹理事長=11日、八戸市

八戸圏域版DMO(観光地域づくり推進法人)「VISIT(ビジット)はちのへ」、八戸市の「館鼻岸壁朝市」を運営する協同組合湊日曜朝市会、八戸市の3者は11日、観光誘客と物産振興に関する連携協定を締結した。八戸圏域の新たな観光戦略のかじ取り役であるVISITはちのへは、全国屈指の規模を誇る朝市を有力な観光資源に位置付け、国内外への情報発信を強化する方針だ。
 3月中旬から12月の毎週日曜日に開催される館鼻岸壁朝市には、1日当たり数万人が来場し、近年は観光客が増加傾向にある。今回の協定締結を受け、VISITはちのへは朝市を活用した誘客事業や国内外へのPR活動などを推進し、インバウンド(訪日外国人旅行)を含めた観光客の受け入れ態勢を整える。
 湊日曜朝市会は、観光と物産の振興を中心とした地域活性化の取り組みに協力し、市は朝市の円滑な運営を支援するために関係機関との調整などを担う。
 この日、朝市会場で締結式が行われ、VISITはちのへの塚原隆市理事長、朝市会の慶長春樹理事長、小林眞市長が協定書に調印し、協力を確認した。
 塚原理事長は「国内や海外へのプロモーションにさらに力を入れていきたい」、小林市長は「3者が一体となり、世界一の朝市になれるように発展に向け努力していく」と述べた。
 慶長理事長は「多くの朝市ファンに支えられ、国内有数の朝市に成長した。地域振興が図られるよう、もっと楽しい朝市を目指したい」と意欲を示した。