Free朝のニュースダイジェスト(11月20日)

【西舘投手、地元で指名報告】
 10月のプロ野球ドラフト会議で、巨人から1位指名を受けた中大の西舘勇陽投手(21)が19日、故郷の一戸町を訪れ、小野寺美登町長らに指名報告をするとともに、プロでの活躍を誓った。同日は町内で開かれた激励会も開かれ、大勢の町民が拍手で出迎えた。

 【陳述書に事実と異なる記述】
 昨年7月の今別漁港でのサーモン養殖業者による魚血投棄事件で、青森県職員が青森地裁に提出した陳述書の信ぴょう性を巡り、県警が虚偽の疑いを指摘した「港に血を流す行為は全国で通常行っている」との記述は、事実と異なることが19日までの本紙取材で濃厚となった。

 【21種類の鍋料理に行列】
 仲間と鍋を囲みコミュニケーションを深めることを推進する「鍋条例」を掲げる南部町で19日、毎年恒例のグルメイベント「あおもり鍋自慢」が開催。青森、岩手20市町村が特産品や文化を詰め込んだ21種類の鍋料理を提供された。

 【子育て無償化、4月開始で調整】
 青森県の宮下宗一郎知事は19日、知事選公約で掲げた子育て費用の段階的無償化を巡り、「来年度中」としていた開始時期を年度始めの4月1日で調整する意向を明らかにした。

 【南部弁の魅力に触れる】
青森県立八戸高と同八戸商業高の生徒有志による「南部弁を知らないなんていだわしねェ~楽しく南部弁を知る2時間~」が12日、八戸市公民館で開かれた。地域住民ら約30人が南部弁での川柳作りやクイズなどを通して、南部弁の魅力に触れた。

 
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