Free無断で国機関に文書提出した職員減給処分 青森県

青森県は30日、上司に無断で国の機関に文書を提出したとして、東青地域の出先機関に勤務する50代男性主幹を、減給(10分の1)1カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分日は6月8日。

 本紙取材によると、男性主幹は今別漁港での養殖サーモン業者による魚血投棄事件を巡り、昨年7月、青森地裁宛てに「港に血を流すのは通常の行為で違法ではない」という趣旨の陳述書を提出していた。

 
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