Free朝のニュースダイジェスト(9月18日)
【久慈でウニ蓄養が成果】
久慈市漁協南侍浜漁業研究会のウニの蓄養事業が成果を上げている。活動開始前と比べて南侍浜地区の年間ウニ生産量(天然物を含む)は6割、金額は8割増加。「磯焼け」となった漁場のウニを移植、蓄養することで、移植元には海藻が戻り始めている。
【老人クラブが魅力発信】
全国的な超高齢化社会の中、八戸市老人クラブ連合会の会員数は減少傾向だが、地域貢献や孤立化の防止などの役割はますます重要になっている面もある。魅力をアピールし会員の増加を図りたい考えだ。
【南部で高級洋梨の収穫】
南部町特産の高級洋梨ゼネラル・レクラークが収穫期を迎えた。少雨で小玉傾向が見られるものの、高温で生育は1週間程度早く品質は良いという。
【八戸で女性建築士交流】
日本建築士連合会東北ブロック会女性委員会などは16日、八戸市の「はっち」で、あおもり大会「東北女性建築士の活動展+トークイベント」を開き、建築デザイナー高砂充希子さんの基調講演などが行われた。
【棟方志功でまちづくり】
青森市出身の版画家棟方志功ゆかりの自治体による「棟方志功サミットin青森」が17日、青森県立美術館で開かれた。パネルディスカッションなどを通し、作品を生かしたまちづくりの方法を探った。