強制不妊、国賠請求棄却 高裁で原告初敗訴、上告へ/旧優生保護法問題

 旧優生保護法下の強制不妊手術を巡る訴訟の控訴審で「不当判決」と書かれた紙を持つ原告側弁護士=1日午後、仙台高裁前
 旧優生保護法下の強制不妊手術を巡る訴訟の控訴審で「不当判決」と書かれた紙を持つ原告側弁護士=1日午後、仙台高裁前
旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強いられたのは憲法違反だとして、宮城県の60~70代の女性2人が国に計7150万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁は1日、賠償請求を退けた一審仙台地裁判決を支持し原告側の控訴を棄却.....
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