22年度実質賃金1・8%減 物価高響き2年ぶりマイナス

 実質賃金の増減率推移
 実質賃金の増減率推移
厚生労働省が23日発表した2022年度の毎月勤労統計調査(確報、従業員5人以上)によると、物価上昇を加味した実質賃金の月平均は前年度比1・8%減となった。マイナスは2年ぶりで、消費税率引き上げなどの影響が出て2・9%減となった14年度以来の.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録