Free朝のニュースダイジェスト(3月16日)

【八戸市美術館に東北建築賞】
 日本建築学会東北支部は15日までに、建築文化や環境形成に貢献した建築物を表彰する「東北建築賞」に、八戸市美術館など5作品を選出した。市内では、はっち、市立西白山台小に続く受賞。

 【山車展示施設、新年度にも着工】
 八戸市は15日、柏崎地区の旧柏崎小跡地に整備を計画する八戸三社大祭の山車展示・制作施設について、整備事業費が6億6500万円になると明らかにした。計画が順調に進めば、23年度に建築工事に着手。期間は1年程度を見込む。

 【ゴールドラインで除雪作業進む】
 雪で閉ざされていた八甲田・十和田ゴールドライン(国道103号)で、4月1日の全面開通に向けた除雪作業が進められている。ロータリー車が壁面を削りながら雪を吹き上げ、壮観な回廊を築いている。

 【STEAM教育の教材、八戸で先行運用】
 各教科での学びを総合的に活用し、課題を発見・解決する能力を育む「STEAM教育」の推進に向け、国立研究開発法人海洋研究開発機構は15日、海洋STEAM教育用の教材を来年度から八戸市で先行的に運用し、モデルケースを構築する方針を明らかにした。

 【殺人も視野に捜査】
 八戸署と青森県警捜査1課は15日、八戸市小中野1丁目のみちのく記念病院で12日深夜、精神科病棟に入院していた無職男性(73)=同市八太郎2丁目=が顔から血を流して倒れているのが見つかり、翌日に死亡したと発表した。入院患者間で何らかのトラブルがあったとみており、殺人も視野に入れて捜査している。

 
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