Free若手社員が新聞活用法学ぶ 八戸岩友会が読み方講座

新聞作りに挑戦する参加者
新聞作りに挑戦する参加者

岩手銀行八戸営業部の後援団体「八戸岩友会」は2日、八戸市のコワーキングカフェ「エスタシオン」で、デーリー東北を使った新聞読み方講座を開き、若手社員が新聞を仕事に活用する方法を学んだ。

 若手社員のスキルアップを目的に開催。八戸岩友会の会員10社から15人、岩手銀行八戸営業部から3人が参加した。

 講座では、デーリー東北新聞社の熊谷勝之読者センター長が「見出しとリードを読むと記事の8割が分かる」と10分で新聞を読むこつを伝授した。

 参加者は4グループに分かれて新聞を使った遊び「まわしよみ新聞」も体験。青山友子コミュニティー事業部次長の説明を受けながら、一人一人が用意された新聞から興味を持った記事を切り取り、グループごとに新聞を作ってコンセプトなどを発表した。

 参加した三八五流通の栃木美祐さん(27)は「これまでは新聞を読むことがあまりなかったが、年上の方と話すときの話題が見つかると思うので、読んでみたい」と話した。 

 
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