第８回東北ブロック商工会議所青年部フットサル大会ｉｎ八戸が２月２５、２６の両日、五戸ドームで行われた。東北各地の商工会議所青年部所属の１９０人が参加し、試合を通じて交流を深めた。

　大会は、商工会議所青年部の会員同士の交流と、開催地域への経済効果に寄与することを目的に、２０１２年にスタートした。青森県南地方では初めての開催で、八戸商工会議所青年部が主催。今回は４年ぶりの開催となった。

　大会長の田中健悦同青年部副会長が「対面での交流が一番。けがなくプレーし、八戸を存分に楽しんでほしい」と呼びかけた。１６チームが、予選リーグと決勝トーナメントで競った。

　試合は激しいプレーも飛び出すなど、真剣そのものだったが、終わった後は健闘をたたえ合ったり、会場内から拍手が起こったり、明るい雰囲気の中で進んだ。

　優勝は原町商工会議所青年部（福島県南相馬市）だった。

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