庁舎浸水、備える自治体 繰り返す被災教訓に

 豪雨で浸水した茨城県常総市役所庁舎=2015年9月
 豪雨で浸水した茨城県常総市役所庁舎=2015年9月
災害の対策拠点となる自治体庁舎を津波が襲い、行政機能が混乱した記憶が生々しく残る東日本大震災の被災地。最大級津波の想定浸水域に入った自治体は、対応に追われている。津波回避のため移転検討を始めたところもあるが、費用負担がネックに。災害のたびに.....
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