Free朝のニュースダイジェスト(3月3日)

【候補者選考で会長一任】
 6月4日投開票の青森県知事選を巡り、自民党県連の国会議員は2日、国会内で会合を開き、推薦候補の決定に向けて5日に開く総務会について、自主投票の選択肢を排除せずに最終盤の意見集約を図る方針を確認した。最終的な結論を津島淳会長に一任することでも一致。

 【ぐるなびがラピアに出店へ】
 飲食店情報サイトを運営する「ぐるなび」(東京)が、「食」によるにぎわい創出を目指す店舗開発事業で、東北地方に初進出する。八戸市のラピアに5月末、「GURUNAVI FOODHALL WYE 八戸」(ぐるなびフードホールワイはちのへ)をオープン予定。

 【更上閣にひな人形】
 3日は桃の節句。八戸市本徒士町の国登録有形文化財「更上閣」では、子どもたちの健やかな成長と将来の幸せを願うたくさんのひな人形などが飾られ、華やかな雰囲気に包まれている。

 【寄り添い、守る人に】
 東日本大震災で、岩手県立種市高教諭の田川真矢さん(42)=二戸市出身=は、家や車を飲み込む大津波に襲われながらも、九死に一生を得た。あれから12年。身にしみて感じた命の大切さや人の温かさ、当時の教訓を教え子に伝える。

 【地域ににぎわいを】
 八戸市沢里二ツ屋に昨年11月にオープンした飲食店「キッチンブル」。営業は金曜と土曜だけだが、地域で徐々に浸透し、新たなにぎわいを創出する。運営するのは、近くで「理髪 晴」を営む理容師の佐々木敏治さん(42)だ。

 
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