Free書と絵コラボで心ウキウキ 八戸市美で「Pop掛軸展」

「会員がその時々に書きたい言葉を大切にしています」と話す西里俊文代表
「会員がその時々に書きたい言葉を大切にしています」と話す西里俊文代表

八戸市のボランティア書道教室、俊文書道会(西里俊文代表)の「Pop掛軸展」が21日、市美術館で始まった。会員がしたためた書を掛け軸にして展示。作品の天地部分には、同市小中野のギャラリー「ソールブランチ新丁」を営むYAMさんが絵を描いた。書と絵が織りなす温かく楽しげな作品が、来場者を引き付けている。22日まで。

 障害の垣根を越えて、幅広い年代の人々が書道を学ぶ同会。過去に同ギャラリーで展覧会を開催した縁があり、西里代表がYAMさんにコラボを依頼した。

 今回は、会員33人とYAMさんの作品計68点を展示。「ヤルゾ」「眠ることは大事だ」など自由な発想で選んだ、素直で前向きな言葉をそれぞれ筆に託した。

 絵は、YAMさんが作品に合わせて一点ずつ描き下ろした。シンプルな線と柔らかな色の表現が、伸びやかな書に調和している。

 市美術館での開催を意識し、作品が書かれた用紙を絵画用の白いキャンバスに仕立てた作品も展示。西里代表は「今回初めて、全ての作品を同じ規格で仕上げた。会員の個性がより引き立っていると思う」と見どころを話す。

 入場無料。時間は午前10時~午後5時。

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