Freeコロナ禍でも輝くメモリーを 八戸の3企業「想い出つくり隊」結成

和装で写真撮影に臨む子ども=21日、八戸市
和装で写真撮影に臨む子ども=21日、八戸市

コロナ禍でさまざまな行事が制限される中、八戸市内の企業3社が「子どもの想い出つくり隊」を結成した。第1弾イベントとして21日、写真撮影のイベント「なんちゃって成人式」を開催。和装の子どもたちが記念の一枚に納まった。今後も季節に合わせた低料金の企画を毎月開催し、思い出づくりをサポートする考えだ。

 子どもの想い出つくり隊は、冠婚葬祭事業を展開する玉姫グループと、撮影スタジオのキッズフォトスタジオチョコ、ウエディングや成人式の撮影などを手がけるスタジオトンボの従業員有志計80人で構成する。

 同市柏崎6丁目の多目的ホール「TERASU GYOKUSENIN」を会場にした第1弾イベントには、50組の事前申し込みがあった。

 成人を迎えた時に見比べて楽しんでもらおう―と和装で撮影する企画で、ヘアメークは市内の専門学生が協力。気軽に参加できるよう、料金は衣装、ヘアメーク、撮影込みで千円に設定した。

 長男文太郎ちゃん(5)、次男清勝ちゃん(3)と参加した同市の田中美沙子さん(40)は「和装をして写真を撮るのは貴重な機会。良い思い出になった」と喜んでいた。

 隊長を務める玉姫グループの山本春熙さん(28)は「コロナ禍前は当たり前だったことがなくなり、思い出を形に残す機会は減ってしまった。地域の人が気軽に参加して楽しめる企画を続けていきたい」と意欲を示した。

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