Free朝のニュースダイジェスト(1月17日)

【J2昇格へ、ヴァンラーレが始動】
 サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は16日、八戸市多賀多目的運動場で今季初の全体練習を行った。J通算700試合以上で指揮を執った石﨑信弘新監督の下、節目の年に悲願のJ2昇格を目指す。

 【風雪耐え、春待つ寒立馬】
 東通村尻屋の放牧地で今、寒立馬が風雪に耐えながら、草をはむ姿を見ることができる。今冬は子馬2頭を含む11頭の馬が3月下旬までこの地で過ごし、春の訪れを待つ。

 【所得トップは六ケ所村】
 青森県は16日、2019年度の市町村民経済計算を公表した。1人当たりの市町村民所得は、核燃料サイクル施設が立地する六ケ所村が821万1千円(前年度比19・9%増)でトップだった。

 【保険料率最大の下げ幅】
 青森県内の中小企業の従業員らが加入する全国健康保険協会青森支部は16日、2023年度の保険料率を9・79%(前年度比0・24ポイント減)とし、4年ぶりに引き下げる方針を示した。組織が発足した08年度以来、最大の下げ幅。

 【前原寅吉を研究の天体写真家死去】
 世界で初めてハレー彗星の太陽面通過を確認した八戸市出身の天文学者・前原寅吉(1872~1950年)。研究を通じてその足跡に光を当てた、福島県郡山市の藤井旭さんが昨年12月、81歳で他界した。

 
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