Free涙で約束「いい子になる」 洋野・林郷で「なもみ」

泣きながらいい子でいることをなもみと約束する子ども
泣きながらいい子でいることをなもみと約束する子ども

洋野町大野の林郷地区に伝わる小正月の伝統行事「なもみ」が8日、同町の種市海浜公園と道の駅おおので行われた。子どもたちは涙を浮かべながら、今年一年いい子でいることを誓った。

 なもみは鬼の姿をした神の使い。子どもの健やかな成長や無病息災、家内安全などを願う行事で、約200年の歴史があるという。同町では林郷青年会(西君治会長)が実施している。

 種市海浜公園では、太鼓の音と共に赤、青、白の3柱が登場。「悪いわらしはいねえがー」「いい子にしてねば山さ連れて行くぞー」などと声を上げながら子どもたちを怖がらせた。

 八戸市のさくら幼稚園の佐京倫太朗ちゃん(3)は「なもみと約束したから、苦手なキュウリもちゃんと食べる」と胸を張った。

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