Free朝のニュースダイジェスト(1月1日)

【亡き父追いかけ伝統技法を継承へ】
 八戸地域に伝わる工芸品の八幡馬。伝統技法「鉈彫り」の唯一の職人、八戸市の大久保直次郎さんが他界したのは昨年12月。技法の継承を誓うのは長野県松本市在住の次女・窪田優子さん(48)だ。亡き父の背中を追いかけ、5代目を目指している。

 【808人の感染確認】
 青森県は31日、県内で808人の新型コロナウイルス感染と5人の死亡を確認したと発表した。感染者は保健所管内別に、八戸市124人、上十三91人、三戸地方44人、むつ19人など。

 【青森山田3回戦進出/全国高校サッカー】
 第101回全国高校サッカー選手権は31日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場などで2回戦が行われ、青森山田は広島皆実に1―0で勝利。3回戦進出を決めた。

 【女子IH世界選手権に沼邊が初出場へ】
 アイスホッケーの女子U18世界選手権(1月8~15日・スウェーデン)に、東北フリーブレイズの女子チーム「クリスタルブレイズ」(CB)のFW沼邊亜澄(14)=堀口中2年=が初出場する。青森県内から唯一のメンバー入り。

 【ワッツ、佐賀との接戦制す】
 バスケットボール男子B2東地区の青森ワッツは12月31日、ホームの八戸市東体育館で西地区首位の佐賀バルーナーズと対戦し、83―78で勝利した。通算12勝16敗。

 
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