Free朝のニュースダイジェスト(12月3日)

【干支の置物作り、大詰め】
 今年も残り1カ月を切り、八戸市の障害者サポートセンターくるみの里(泉山彰理事長)では、来年の干支の卯年にちなんだウサギの置物作りが大詰めを迎えている。

 【七戸町長、みちのく風力発電に反対表明】
 国内最大級の陸上風力発電事業「(仮称)みちのく風力発電事業」を巡り、町内の一部が事業想定区域となっている七戸町の小又勉町長は2日、「大規模な森林伐採による水源かん養の低下や自然環境への悪影響など、町民に不安が広がっている」として反対の立場を表明した。

 【羽生さん八戸公演、開幕】
 フィギュアスケート男子で冬季五輪を2連覇し、プロ転向を表明した羽生結弦さん(27)が、自ら総合演出する単独アイスショー「プロローグ」の八戸公演が2日、フラット八戸で開幕した。

 【県が新ルート検討】
 横浜町と六ケ所村を結ぶ県道泊陸奥横浜停車場線を巡り、戸田衛村長は2日の村議会定例会で、青森県が山間部への一部トンネル新設を軸とした新ルートを検討していることを明らかにした。

 【13市町村が3億円負担を】
 青森県の第三セクター「むつ湾フェリー」が運行する脇野沢(むつ市)―蟹田(外ケ浜町)間のフェリー航路存続に向け懸案となっている新船建造費について、同社に出資する13市町村が持ち株比率に応じて計約3億円を負担する案を、県が示していることが2日、関係者への取材で分かった。県が試算している新船建造費は22億円。

 
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