Free「再発防止へ手順再確認」 校長が陳謝/三農恵拓高馬術部員負傷事故

女子生徒が負傷した状態で見つかった三本木農業・恵拓高敷地内の馬場=23日、十和田市
女子生徒が負傷した状態で見つかった三本木農業・恵拓高敷地内の馬場=23日、十和田市

青森県立三本木農業・恵拓高の馬場で22日に馬術部の活動中に1年の女子生徒が負傷した事故で、同校の中村豊校長が23日、学校で取材に応じた。「けがをさせてしまった女子生徒には申し訳なく思っている」と陳謝し、「学校全体で作業手順を再確認するなど基本事項を徹底し、再発防止につなげる」と話した。

 中村校長によると、22日は試験期間中で部活動は基本禁止だったが、馬術部は飼育する馬の管理のため活動していた。

 生徒14人が集まり、事故のあった馬場では生徒6人が役割分担して行動。手綱を引いて馬を運動させる生徒が2人、残る4人は厩舎(きゅうしゃ)の清掃などをしていた。

 生徒2人は別々に馬を運動させていた。このうちの1人の男子生徒が、うつぶせに倒れた状態の女子生徒を目撃したという。

 顧問の男性教員は、近くの建物の窓を閉めるため馬場を一時離れていたが、手綱に引かれず自由に歩く馬を目にして馬場に戻り、柵の外の芝生で倒れている女子生徒を発見したという。

 十和田署は女子生徒が馬に蹴られた可能性があるとみて調べている。

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