Free海中転落の親子救助に貢献 大間高生3人に感謝状/大間署

感謝状を受けた大間高の生徒。(前列左から)蛸嶋啓互さん、伊藤才道さん、根戸内一心さん(大間署提供)
感謝状を受けた大間高の生徒。(前列左から)蛸嶋啓互さん、伊藤才道さん、根戸内一心さん(大間署提供)

海中に転落した親子の救助に貢献したとして、大間警察署(猪股穣署長)は17日、青森県立大間高の野球部員で2年の蛸嶋啓互さん(17)、伊藤才道さん(17)、1年の根戸内一心さん(16)の3人に感謝状を贈った。

 同署によると、3人は10月29日午後5時50分ごろ、風間浦村の蛇浦漁港岸壁で、魚釣りを終えて帰ろうとしていた3歳男児とその父親が海中に転落する事故に遭遇した。

 男児が転落し「ドボン」という音がした後、助けようとした父親も海中に飛び込み、事故に気付いた蛸嶋さんが速やかに119番通報。3人は消防到着までの約15分間、ライフジャケットを投げ渡したり、声がけをしたりして親子を鼓舞したほか、消防と共に救助作業を手伝い、無事親子を救出した。

 17日に同署で行われた式で、猪股署長が3人に感謝状を贈呈し、勇気ある行動をたたえた。

 蛸嶋さんは二塁手、伊藤さんは捕手、根戸内さんは三塁手。休日だったこの日、3人はスズキやアジを狙って釣りを楽しんでいたという。伊藤さんは「普段からの内野の連係プレーが役立ったと思う。感謝状を受けて『人助けができたんだな』と実感が湧いてきた」と語った。

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