Free新聞記事、ビジネスに生かそう 第一ホーム(八戸)で読み方講座

新聞の読み方やビジネスへの活用方法を学んだ講座
新聞の読み方やビジネスへの活用方法を学んだ講座

八戸市の第一ホーム(岩渕義昭代表)は4日、同社でデーリー東北の紙面を使った新聞活用講座を実施した。参加した社員20人が、新聞の読み方について理解を深め、ビジネスチャンスに生かすこつを学んだ。

 講座は「NIB=ビジネスに新聞を」の一環で、デーリー東北新聞社が「ビジネスプラス」として、本年度から本格的に実施する。本社読者センターの熊谷勝之センター長が講師を務めた。

 熊谷センター長は、新聞の強みである信頼性と一覧性について説明し「掲載されている情報は会話の糸口になる」と話した。

 毎朝、新聞に目を通してほしい―とした上で「見出しを確認するだけで何のニュースかが分かる。気になるものがあったら最初の段落を読んでほしい」と呼びかけた。社員は営業や事業に関わる記事などを切り抜き、スクラップを作成した。

 岩渕代表は「新聞には、さまざまな要素が組み合わさっている。地道な情報が入るという強みが分かり、プラスになった」と話した。社員の横葉ひかるさん(28)は「地域面も重点的に読んで、お客さんとのコミュニケーションを良くしたい」と充実した表情だった。

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