Free勾玉づくりやグッズ販売 是川縄文の日、イベント盛況

滑石の勾玉づくりを楽しむ参加者

八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館(工藤朗館長)は3日、同館で「是川縄文の日」を開いた。来場者が遺跡ツアーや勾玉(まがたま)づくり体験、クイズなどの多彩なイベントを通し、縄文文化の魅力を満喫した。縄文文化を未来につなぐ活動を展開している、千葉学園高の生徒が制作したオリジナルのバッグやポーチも販売された。

 世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つ、是川石器時代遺跡を擁する市は、2020年から11月3日を是川縄文の日と定め、価値や魅力を発信している。

 同日を無料開放日としている同館では、学芸員の解説を受けながら同遺跡を巡るツアーを実施。このほか、発掘調査で見つかった出土品展示など、さまざまな催しで来場者を楽しませた。

 勾玉づくり体験には多くの親子連れが参加。滑石と呼ばれる柔らかな石をやすりで削って整え、自分だけの勾玉を作った。七戸町立七戸小2年の舛舘ヤスナさん(8)は「削るのが楽しかったし、上手に丸くできた。出来は100点満点」と笑顔を見せた。

オリジナルグッズを販売する千葉学園高の生徒

 千葉学園高の生活文化科2、3年生74人が制作したオリジナルの「トートバッグ土偶」と「バネぐちポーチ入組文」も販売。これまでのアンケート調査からリクエストのあった商品を製作した。

 同科3年の秋山愛海(なるみ)さん(18)は「八戸の魅力の一つでもある縄文に興味を持ってもらおうと制作した。刺しゅうが、かわいらしくできたと思う」と話した。

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