Free鮮やかな大輪、次々と 食用菊「阿房宮」収穫ピーク

三八地域で本格化している食用菊「阿房宮」の収穫作業=1日、八戸市
三八地域で本格化している食用菊「阿房宮」の収穫作業=1日、八戸市

三八地域でなじみの深い食用菊の主力品種「阿房宮」の収穫が本格化している。青空が広がった1日、八戸市尻内町の田中敬子さん(84)の畑では、鮮やかな黄色の大輪を次々と鎌で刈り取る姿が見られた。

 菊を手がけ、60年以上という田中さん。今季は5アールに作付けし、10月末から刈り取りを始めた。作柄については「霜に当たらず、大きな花が咲いた」と満足げ。ともに収穫作業をした友人の上野昌子さん(67)も「今年の菊は雨にも負けず最高の出来」と笑みをこぼした。

 収穫した花は蒸して乾燥させ、干し菊として出荷する予定。田中さんは「味も香りも上々。湯がく時に酢をちょっと入れると色が良くなる」とアドバイスした。

 刈り取り作業は15日ごろまで続く見込みだ。

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