新型コロナ下水調査熱視線 感染症に強い社会基盤に

 札幌市の下水処理場でサンプル採取の様子を見守る北海道大の北島正章准教授(右)=9月
 札幌市の下水処理場でサンプル採取の様子を見守る北海道大の北島正章准教授(右)=9月
新型コロナウイルスの感染動向を下水調査で把握しようとする研究が注目されている。インフルエンザなど他の感染症にも活用できるほか、未知のウイルスの早期検出も将来的に可能といい、研究に取り組む北海道大の北島正章准教授(環境ウイルス学)は「感染症に.....
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