Free朝のニュースダイジェスト(10月24日)

【県議選まで半年切る】
 来年4月9日投開票が見込まれる青森県議選(16選挙区、定数48)まで半年を切った。自民1強体制が続く県政界で、直近の参院選で勝利した立民を軸とする野党が勢力を伸ばせるかが焦点。

 【クレーン船 近海に到着】
 昨年8月に八戸港沖で発生した貨物船の座礁事故で、現場海域に残る船尾部分の撤去作業のうち、機関室部分(約1700トン)のつり上げなどを行うクレーン船「海翔」(4100トンつり)が23日、八戸港外の近海に到着した。

 【子どもの貧困対策考える】
 青森県や県社会福祉協議会、弘前大「子どもの貧困」をめぐる協働プロジェクトは23日、青森市で子どもの貧困対策ネットワーク会議を開催した。社会問題化する「ヤングケアラー」について、県内では家庭の貧困が絡む事例が多く、参加者が貧困対策と両輪で支援する必要性を確認した。

 【279人感染】
 青森県は23日、県内で279人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。全数把握簡略化以前の感染者数も含め、累計感染者数は17万530人になった。

 【八学光星が全国切符】
 バスケットボールの第75回全国高校選手権(ウインターカップ)青森県予選は23日、藤崎町スポーツプラザ藤崎で男女の決勝が行われ、男子では八学光星が2年連続優勝を果たした。

 
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