Free朝のニュースダイジェスト(10月23日)

【マイナンバーカード普及への対応に苦慮】
 政府が国民への浸透を図るマイナンバーカードを巡り、交付実務を担う青森県内の自治体が対応に苦慮している。独自の特典を設けるなど取得促進に努めるが、負担の増加で通常業務への影響も出ている。

 【八戸工業大が記念式典開催】
 八戸工業大の創立50周年記念式典が22日、八戸グランドホテルで開かれた。教職員や関係者、同窓会のメンバーら約180人が節目を祝うとともに、新たな歴史への歩みを進めた。

 【三沢でバリアフルレストラン】
 車いす利用者が多数派となった仮想世界を体験する「バリアフルレストラン」が22日、三沢市総合社会福祉センターで開かれた。東北地方では初開催。参加者は“車いす世界”での体験を通じ、共生社会への理解を深めた。

 【助長犯罪の摘発件数、増加傾向】
 銀行口座を譲渡するなどして特殊詐欺を助ける「助長犯罪」の摘発件数が、青森県内で増加傾向にある。過去5年間で比較すると、昨年から増加に転じ、今年は9月時点で36件と、昨年1年間の39件に迫っている。

 【410人の感染確認】
 青森県は22日、県内で410人の新型コロナウイルス感染を確認し、1人が死亡したと発表した。感染者は保健所管内別に、上十三51人、八戸市33人、むつ30人、三戸地方29人など。

 
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