Free朝のニュースダイジェスト(10月19日)

【聖寿寺館跡に大規模改修の痕跡】
 三戸南部氏が拠点とした南部町の国史跡聖寿寺館跡で、15世紀末から16世紀前半にかけて、当時の時流であった四角い館「方形居館」にする大規模改修を行っていた痕跡が見つかった。18日に町教委が発表した。

 【蔦沼、あすから入場制限】
 紅葉シーズンを迎えた十和田八幡平国立公園内の蔦沼(十和田市)で20日、渋滞対策と環境保全を目的とした入場制限が始まる。車やバイクで訪れる場合、対策協力金の支払いが必要になる。期間は31日まで。

 【小川原湖でのオスプレイ訓練終了】
 三沢防衛事務所は18日、米軍が小川原湖(東北町)で実施していた輸送機CV22オスプレイによる救難訓練が終了したと明らかにした。米軍側から「訓練を行わない」と事務所に連絡が入った。

 【新会長は津島氏の方向/自民県連】
 自民党青森県連の会長交代を巡り、新会長に昨年12月まで会長代行を務めた津島淳衆院議員(青森1区、当選4回)が就任する公算が大きくなったことが18日、関係者への取材で分かった。

 【645人の感染確認/岩手】
 岩手県は18日、新たに645人の新型コロナウイルス感染を確認し、1人が死亡したと発表した。二戸保健所管内の教育・保育施設と学校で新たなクラスター(感染者集団)が発生した。

 
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