Free朝のニュースダイジェスト(10月10日)

【活性化を望む声】
 デーリー東北新聞社は9月下旬、八戸市民100人を対象とし、市中心街に関するアンケートを実施した。「中心街のあるべき姿」については、8割強が「商店街の活性化」と回答。老舗百貨店の閉店など地盤沈下が進む現状に対して、商業機能の回復による再興を望む声が大勢を占めた。

 【夢清が優等8席】
 鹿児島県で開かれている第12回全国和牛能力共進会は9日、審査が行われた。去勢肥育牛の枝肉の質や量を審査する8区で、七戸町の金子ファームの「夢清」が優等賞8席(58頭中8位)を獲得し、特別賞の「脂肪の質と形状賞」に選ばれた。

 【ワッツが2連勝】
 バスケットボール男子B2東地区の青森ワッツは9日、敵地の福島県の宝来屋郡山総合体育館で福島ファイヤーボンズに73―70で競り勝ち、前日に続いて連勝となった。

 【260人感染】
 青森県は8日、県内で260人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。全数把握簡略化以前の感染者数も含めると、県内の累計感染者数は16万5606人となった。

 【青森県警が誤認逮捕】
 青森県警は9日、平川市のアパートで8日夜に発生した傷害事件で、県内在住の40代男性を誤認逮捕したと発表した。容疑を認めていたが、事件の目撃者から「男性の犯行ではない」との証言があり、誤認逮捕が判明。県警は事情を説明した上で謝罪し釈放した。

 
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