Free公式キャラ、光星高に最優秀賞/国際ロータリー第2830地区

ビデオメッセージで、最優秀賞に選ばれた喜びを語る八戸学院光星高インターアクトクラブのメンバー

青森県をエリアとする国際ロータリー第2830地区は2日、2023~24年度から使用する公式キャラクターに、八戸学院光星高インターアクトクラブのデザインを選んだと発表した。キャラクターは年度が始まる23年7月に愛称と着ぐるみがお披露目され、本格デビューする予定。

 むつ市の下北文化会館で開かれた、同地区の2022~23年度地区大会で発表された。キャラクターデザインは7~8月に公募され、県内6高校のインターアクトクラブから69作品の応募があった。

最優秀賞に選ばれたキャラクターデザイン

最優秀賞に選ばれた八戸学院光星高校インターアクトクラブのデザインは黒のタキシードと共に、ロータリーカラーの青を使用しコントラストを強調。あえてあどけなくした表情や、帽子にあしらった記章で、ロータリアンの品格や優しさをイメージした。

 会場にビデオメッセージを寄せた、同クラブ副会長の田名部真心さんは「大きな賞を頂き、とてもうれしい。多くの方々に笑顔を届ける存在になってほしい」と喜びを語った。

 優秀賞には県立八戸高JRCインターアクトクラブ愛好会、優良賞には八戸工業大学第二高1年の東野愛さんの作品が選ばれた。

 
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