Free朝のニュースダイジェスト(10月1日)

【特別強化地域、ハード整備具体化へ】
 日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震を巡り、政府が30日に沿岸部の市町村を「特別強化地域」に指定したことを受け、対象となった北奥羽地方の自治体は国の財政支援を活用し、津波避難タワーや避難路などのハード整備を具体化させる方針を示した。

 【ヴァンラーレがコラボワイン開発】
 サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は、八戸市の「はちのへワイナリー」とコラボした白ワイン「キュヴェ ヴァンラーレ」を開発した。八戸産のブドウ「ナイアガラ」を100%使用。コンビニのファミリーマートが2日、ヴァンラーレのホーム戦が行われる八戸市プライフーズスタジアムで先行販売する。

 【名人への挑戦権は誰の手に】
 第48期北奥羽将棋名人戦の挑戦者決定トーナメントが2日、八戸市のデーリー東北ホールで開かれる。中川滉生名人(八戸市)への挑戦権を懸けて、強豪8人が盤上で熱戦を繰り広げる。

 【値上げの秋、八戸市内では】
 10月は、約14年ぶりに価格が引き上げられるビールや北国には欠かせない冬用のタイヤといった、さまざまな商品の値上げが集中する。八戸市内では、一部で駆け込み需要が見られた一方、相次ぐ価格改定にあきらめ顔の人も。

 【銀座で縄文デイズ・サテライト開幕】
 世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を代表する三内丸山遺跡(青森市)の出土品など約140点を集めた「JOMON DAYS SATELLITE(縄文デイズ・サテライト)」の開会式が30日、東京都の東急プラザ銀座で開かれた。

 
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