Free朝のニュースダイジェスト(9月19日)

【チーノ再開発、周辺商店、客足鈍化に懸念】
 事業化される見通しとなった八戸市の商業ビル「チーノはちのへ」の再開発。中心街の活性化に期待がかかる一方、周辺店舗の関係者は、完成予定までの「空白期間」について客足の減少を懸念する。

 【映画文化を守ろうとの動き広まる】
 八戸市内唯一の映画館「フォーラム八戸」の閉館決定を受け、八戸の映画文化を守ろうとする動きが、市民の間で広がりつつある。映画館の魅力発信を目的とした団体が発足。23日にはトークイベントを開催する。

 【八食オータムカーニバル開幕】
 「第6回八食オータムカーニバル」が18日、八戸市の八食センター東側駐車場特設会場で始まった。同市近郊の人気飲食店が、せんべい汁やクラフトビールなど自慢の一品を提供。初日は大勢の来場者でにぎわった。

 【農家ら台風に警戒】
 大型で非常に強い台風14号の接近を見越し、青森県南地方では18日、農家が果樹やコメなどの収穫を早める動きが相次いだ。一方、八戸市内の墓地では、彼岸の入りより一足早く墓参りをする人の姿が見られた。

 【463人の感染確認】
 青森県は18日、県内で463人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。ほかに、みなし陽性が10人。

 
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