Free朝のニュースダイジェスト(9月10日)

【大間原発2年延期】
 電源開発(Jパワー)は9日、大間町で建設中の大間原発について、安全対策工事の開始時期を2022年後半から2年延期し、24年後半にすると正式に発表した。28年度ごろとしていた運転開始時期も、30年度に先送りする。

 【過去10年で最低水準】
 八戸市水産事務所は9日、8月の八戸港水揚げ統計をまとめた。数量は前年同月比64%減の2224トンとなり、過去10年で最低水準だった。大中型巻き網漁の不振で数量が伸びなかった。

 【4カ月連続据え置き】
 日本銀行青森支店は9日、青森県内の金融経済概況(同日時点)をまとめた。景気判断について「新型コロナウイルスや(半導体不足などの)供給制約の影響で一部に弱さが見られるものの、持ち直している」と、6月から4カ月連続で判断を据え置いた。

 【さくら野で3店オープン】
 八戸市三日町のさくら野百貨店八戸店に9日、リニューアルを含めアパレル3店がオープンした。1階に女性に人気の「インディヴィ」、2階にはオーダーメードスーツを扱う「カシヤマ」が新たに店を構えた。いずれも市内初出店。1階で営業中の「アンタイトル」も店舗を拡張した。

 【B2優勝目指す】
 バスケットボール男子Bリーグ2部東地区の青森ワッツの選手たちが9日、県庁に三村申吾知事を訪ね、10月に開幕する今季に向けて、「プレーオフ進出、B2優勝を目指す」と活躍を誓った。

 
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