Free魚と駆け引き、釣れたかな? 馬門小児童、穴釣り満喫/野辺地

穴釣りを楽しむ児童
穴釣りを楽しむ児童

野辺地町立馬門小(小原操校長)は1日、同町の馬門公民館近くの消波ブロック帯で釣りクラブの活動を行い、参加した4~6年生13人が穴釣りを楽しんだ。

 同校のクラブ活動の一環で、昨年から子どもたちから希望があった釣りを実施している。身近な自然に親しんでもらうことが狙い。馬門自治会のメンバーが協力した。

 児童は仕掛けの針に餌を付けた後、ブロック帯へ移動。釣り糸をブロックの隙間に垂らし、魚との駆け引きを楽しんだ。1時間で約10匹の魚やカニを釣り上げた。

 5年の杉山隼叶(しゅんと)君は「魚が餌に食いつくのが見えて、びくびくしたので引いたら釣れた。去年は1匹も釣れなかったのでうれしい」と笑顔を見せた。

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