Free黄色のじゅうたん一面に 200万本のヒマワリ見頃/八戸・南郷

一面に広がるヒマワリ畑で散策を楽しむ親子連れ=7日、八戸市南郷
一面に広がるヒマワリ畑で散策を楽しむ親子連れ=7日、八戸市南郷

八戸市南郷にある「山の楽校」の2ヘクタールの畑に植えられた、約200万本のヒマワリ「夏りん蔵」が見頃を迎えた。長雨と日照不足で例年より2週間ほど遅れていたものの、先週末から一気に開花が進み、鮮やかな黄色のじゅうたんが一面に広がった。

 7日は、平日にも関わらず県内外から大勢の観光客が訪れ、澄み渡った空の下、ヒマワリ畑で散策を楽しんだ。

 六戸町から両親と訪れた織笠結心ちゃん(5)は「ヒマワリは黄色くてかわいい。トンボもたくさん飛んでいて楽しい」と笑顔を見せた。

 きょう8日は二十四節気の一つ「白露」。昼夜の気温差が大きくなり、草木に朝露がつき始める頃―とされる。ただ、青森地方気象台によると、この先1週間の最高気温は25度前後で推移し、残暑がしばらく続きそうだ。

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