Free朝のニュースダイジェスト(9月7日)

【チーノはちのへ、10月から再開発へ】
 八戸市十三日町の商業ビル「チーノはちのへ」の再開発について、事業主体の不動産開発会社「フージャースコーポレーション」(東京)は6日、10月から事業に着手する方針を明らかにした。来年2月ごろからチーノと旧花亀ビル、八戸スカイパーキングを解体し、同11月から分譲マンション、立体駐車場、複合ビルの建設を進め、2026年3月の完成を見込む。

 【十文字チキンカンパニーが三戸に種鶏場を新設】
 ブロイラー(肉用鶏)大手の十文字チキンカンパニー(二戸市、十文字保雄社長)は三戸町斗内大沢に新たな種鶏場を建設した。年間約400万個の卵を生産する。ふ化したひなは岩手県北、青森県南各地にある同社の養鶏場へ出荷される。

 【核燃新税、総務相が同意】
 リサイクル燃料貯蔵(むつ市、RFS)の中間貯蔵施設に搬入される使用済み核燃料に、市が法定外普通税を独自に課税する「市使用済燃料税(核燃新税)」について、総務省は6日、寺田稔総務相が新設に同意したと発表した。

 【特殊詐欺被害895万円、70代女性】
 八戸署は6日、青森県内に住む70代女性が、老人ホームの入居権を巡るトラブル解決名目で、現金895万円をだまし取られたと発表した。県内では6月から同種の不審電話が相次いでおり、県警によると、被害は5件目。

 【八戸で高校生向けの企業説明会】
 北奥羽地方で事業展開する企業の人材確保促進に向けた、デーリー東北新聞社企画の「リクルートラウンジ」の企業内容説明会が6日、八戸プラザアーバンホールで開かれた。今回は高校生が対象。参加者は地域を代表する企業の説明を聞き、地元就職の参考にしていた。

 
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