Free二戸まつり開幕、3年ぶり 山車勇壮、お囃子軽快に

華やかな山車の運行で開幕した二戸まつり
華やかな山車の運行で開幕した二戸まつり

初秋の二戸市を華やかに彩る「二戸まつり」が2日、開幕した。新型コロナウイルス禍を乗り越え、3年ぶりに開催される地域の一大イベント。初日は山車やみこしが中心街を運行、にぎやかなお囃子(はやし)が響き渡り、祭りの再開を待ち望んだ市民や沿道の観客を喜ばせた。4日まで。

 二戸まつりは、市内の呑香(とんこう)稲荷、愛宕(あたご)、秋葉の3神社の祭りで450年以上の歴史を誇る。

 午後2時半、山車とみこしの合同運行が始まった。今年の山車は8台で、初日は7台が出陣。笛や太鼓のお囃子が軽快に鳴り響く中、街を勇壮に練り歩いた。没後200年を迎えた郷土の英雄、相馬大作をテーマにした山車も注目を集めた。

 引き子たちは「ヨーイサ、ヨイサ」「ヤーレヤレ」などのかけ声とともに、力強く山車を引っ張った。沿道の観客は、よみがえった祭りの光景をうれしそうに眺め、盛んに拍手を送った。

 3、4日も山車運行は午後2時半スタート。3日は同5時45分から二戸大作太鼓の演奏、同6時45分から流し踊りを披露する。

 4日は、山車運行直前の午後2時10分から郷土芸能を披露。同4時半に山車の解散式を行う。

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