平城宮女官、329日出勤 59歳、休み取りにくい?

 女官の勤務評価に使われていた木簡(奈良文化財研究所提供)
 女官の勤務評価に使われていた木簡(奈良文化財研究所提供)
奈良市の平城宮跡から、奈良時代に天皇の身の回りの世話をしていた女性役人「女官」の勤務評価に使われていた木簡が見つかったことが24日、分かった。59歳で年間329日出勤していた。当時の律令(りつりょう)では役人は月に原則5日の休みを取ることが.....
お気に入り登録