Free朝のニュースダイジェスト(8月15日)

【墓獅子を披露】
 八戸市鮫町にある浮木寺の墓地で14日、鮫神楽連中による伝統の「墓獅子」が披露された。「インヨウホー」というかけ歌や哀愁漂う獅子頭の舞が一帯を厳かな雰囲気で包む中、市民らは墓前で手を合わせ故人に思いをはせた。

 【青森コロナ1464人感染】
 青森県は14日、1464人の新型コロナウイルス感染と、八戸市の感染者1人の死亡を確認したと発表した。みなし陽性45人と県臨時Webキット検査センターでの確認数780人を含めると感染者数は2289人に上り、依然として高止まりが続いている。

 【岩手は1107人】
 岩手県は14日、新たに1107人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県北地方では久慈保健所管内で20人、二戸管内で21人が感染。

 【大人の自覚胸に】
 軽米町は14日、2021年度に20歳を迎えた男女を対象とした「二十歳のつどい」を町農村環境改善センターで開いた。参加者は大人としての自覚を胸に、さらなる成長を誓った。

 【Uターン客で混雑】
 「バイバイ」「また来るね」―。お盆休みを古里や行楽地で過ごした人のUターンラッシュが14日、本格化した。JR八戸駅は、午前中から大きな荷物を抱えた利用客で混み合った。

 
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