Free朝のニュースダイジェスト(8月11日)

【貨物船座礁事故から1年】
 貨物船が座礁した事故は11日で発生から1年が経過した。原状回復は道半ばの状況で、八戸市の一部漁業者が定置網漁を再開できずにいるなど影響が長期化している。

 【改造内閣に意見さまざま】
 第2次岸田改造内閣の発足を受け、青森県南地方の住民からは10日、「堅実な布陣」と期待の声が上がる一方、「カラーが見えない」と厳しい意見も聞かれた。

 【過去最多1938人の感染確認】
 青森県は10日、県内で1938人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの公表数では過去最多。ほかに、みなし陽性が122人。

 【子どもにワクチン誤接種/六戸】
 六戸町は10日、町内の医療機関で保存期限が切れたファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを、5~11歳の計65人に接種したと発表した。対象者は特定できており、健康被害は確認されていないという。

 【BSI2期ぶり改善】
 プロクレアホールディングスは10日、青森県内企業の業況調査結果(2022年4~6月期)を公表した。青森銀行が実施していた調査を引き継ぎ発表。企業業況判断指数(BSI)は、前期(1~3月期)に比べ15・9ポイント上昇し、マイナス3・3と2期ぶりに改善した。

 
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