芥川賞・直木賞選考経過/呉さん『爆弾』受賞逃すも娯楽性評価

Zoom(ズーム)を通じて講評し、『爆弾』について「エンタメとしてのわくわくするような面白さを評価する声が多かった」と語る直木賞選考委員の林真理子さん
Zoom(ズーム)を通じて講評し、『爆弾』について「エンタメとしてのわくわくするような面白さを評価する声が多かった」と語る直木賞選考委員の林真理子さん
第167回芥川賞は高瀬隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」(『群像』1月号)、直木賞は窪美澄さんの『夜に星を放つ』(文藝春秋)に決まった。直木賞に3度目のノミネートをしていた八戸市出身の呉勝浩さんの『爆弾』(講談社)は3作による.....
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