Free朝のニュースダイジェスト(7月24日)

【青森1564人で過去最多】
 青森県は23日、県内の1日当たりの公表数で過去最多となる1564人の新型コロナウイルス感染を確認し、1人が死亡したと発表した。八戸市も611人で7日連続で最多を更新し、八戸圏域の病床使用率は80%台に突入した。

 【岩手も最多更新】
 岩手県は23日、新たに1051人の新型コロナウイルス感染を確認し、1人が死亡したと発表した。1日当たりの新規感染者数は初めて千人を超え、過去最多を更新。

 【山車制作急ピッチ】
 約300年の歴史を誇る八戸三社大祭(31日~8月4日)は開幕まで1週間となった。八戸市内では特別行事として初日に中心街で運行される、組み立て式の移動型山車の制作が大詰めを迎え、関係者が急ピッチで作業を進めている。

 【半世紀ぶり規制解除】
 三沢市中心商店街を通る県道三沢十和田線の一方通行規制が、23日午前6時から約半世紀ぶりに解除され、対面通行となった。

 【原状回復事業完了へ】
 田子町と二戸市にまたがる県境の産業廃棄物不法投棄問題で、岩手県は23日、現場内で有害物質「1、4ジオキサン」を調査している井戸が、8月末までに全て浄化完了となる見通しを示した。産廃特措法の期限を迎える本年度末までに、原状回復事業は目標通り完了する見込み。

 
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