Free【あの日の紙面】1997(平成9)年1月10日

あの日の紙面
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八戸市の新都市(ニュータウン)と長者地区を結ぶ白山台大橋の建設工事が、秋の完成、供用開始をめどに順調に進んでいる様子を伝えている。 大橋の全長は280メートル、谷底からの高さは約50メートルあり、主要地方道八戸環状線ルートでは最大規模。橋脚から路盤ブロックを横につないで橋げたを形成する「片持ち張り出し」(通称・弥次郎兵衛方式)と呼ばれる特殊工法で建設された。

 11月に開通。国道104号と国道340号がバイパス化され、利便性向上や渋滞緩和につながった。

 
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