Freeハマの民俗知る機会に 国重文漁具など300点展示 八戸市博物館

昔ながらの漁具などが展示されている夏季特別展
昔ながらの漁具などが展示されている夏季特別展

八戸市博物館で夏季特別展「ナゲモノ拾いから始まった―ハマの民俗と文化財―」が開かれている。同市大久喜地区の有志が後世に残そうと集め、保存したことで国の重要有形民俗文化財にも指定された漁具など約300点が展示され、来場者が地域の宝に見入っている。8月28日まで。

 1972年に大久喜町内会や同漁業生産部会が中心に、捨てられていくだけだった漁労用具を守る活動を開始。73年には浜小屋1棟と用具88点が市に寄贈され、93年には国の重要文化財に指定された。

 特別展は保存活動が始まって今年で50年、来年には文化財指定30年を迎えるのを記念するとともに、古い道具などを史料として捉える目線を知ってもらおうと実施した。

 初日の9日は同館でオープニングイベントが行われた。市立大久喜小の児童21人がソーラン節を披露し、開催を祝った。この後、来場者は興味深そうに漁具などを眺めていた。

 博物館の開館時間は午前9時~午後5時。入館料は一般300円、高校生・大学生150円、小中学生50円。問い合わせは同館=電話0178(44)8111=へ。

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