Free週間ダイジェスト(7月3~9日)

▽廃液8時間冷やせず
 使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)にある高レベル放射性廃液ガラス固化建屋の廃液貯槽で2日、約8時間にわたり廃液を冷やせない状態になるトラブルが発生した。日本原燃が3日に発表した。冷却水が循環する配管の仕切り弁が閉まっていた。

 ▽階上町職員の男逮捕
 階上町道仏で5月に発生した2件の林野火災で、八戸署などは4日、森林法違反(森林放火)の疑いで、同町蒼前西3丁目、町職員の男(39)を逮捕した。「申し訳ないことをした」などと容疑を認めている。同町周辺では2013年から、不審火とみられる林野火災が約50件発生。青森県警は過去の火災との関連も視野に慎重に調べている。

 ▽総売上額1億円割れ
 青森県軽種馬生産農(山内正孝組合長)は5日、南部町の八戸家畜市場でサラブレッド1歳馬の競り市を開いた。税込みの総売上額は9834万円(前年比19・7%減)で、2年ぶりに1億円を割り込んだ。

 ▽軽米町が岩手県提訴へ
 軽米町の多目的交流施設「かるまい交流駅(仮称)」用地の岩手県立軽米病院跡地から医療廃棄物が見つかった問題で、町は6日、県などに処理費用など計1億9533万円の損害賠償を求め、7月中にも盛岡地裁に提訴する方針を明らかにした。

 ▽観光交流拠点を整備
 八戸市湊町のJR陸奥湊駅前地区の再整備計画で、事業主体のまちづくり会社「みちのくみなと未来」(駒井庄三郎社長)は7日、実施事業の概要を公表した。旧青い森信用金庫むつ湊支店などを大規模改修し、観光交流拠点を整備。陸奥湊駅内には飲食店を開く。

 ▽水揚げ量50%増
 八戸港の中型底引き網船による今季(2021年9月~22年6月)の漁が8日までに終了した。八戸市水産事務所によると、水揚げ数量は8218トン(前期比50%増)、金額は21億8046万円(5%減)だった。数量は、春に異例の水揚げが続いたスケトウダラが押し上げた。金額はスルメイカの不漁が響いた。

 ▽凱旋(がいせん)レースに臨む
 聴覚障害者の国際総合スポーツ大会「デフリンピック」の陸上男子100メートルで、日本人初の優勝を果たした五戸町の佐々木琢磨選手(28)=仙台大職員=が9日、地元の青森県で「凱旋レース」に臨んだ。むつ市で行われた国体陸上競技県選手選考会の同種目に出場し、健常者と同じ舞台で実力を確かめた。

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