Freeずんぐり青々、糠塚きゅうり 八戸で収穫スタート

今夏の収穫が始まった糠塚きゅうり=7日、八戸市南郷
今夏の収穫が始まった糠塚きゅうり=7日、八戸市南郷

八戸地域の伝統野菜として知られる糠塚きゅうりの今夏の収穫が始まった。7日は生産伝承会メンバーの水野浩司さん(42)が八戸市南郷の畑で、ずんぐりと育った実を次々と摘み取った。収穫作業は8月末まで続き、収量は例年並みの約500キロを見込む。

 水野さんは4アールのほ場で、苗の定植とじかまきでの栽培を手がける。収穫時期が早い育苗による栽培は6月前半の低温で一時的に生育が鈍ったものの、後半の暑さで盛り返した。

 収穫は6日にスタート。長さ15センチ、直径5センチほどの大ぶりの実を選んで取り、出荷先に発送した。水野さんは「味、形とも魅力的な伝統野菜を守り続けたい」と話した。

 糠塚きゅうりは毎週日曜に開催される館鼻岸壁朝市で販売。10日に同市のマチニワで開かれる「八戸夏やさいマルシェ22」でも提供される。

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