Free海外の人に意思どう伝える? ウルスラ高生、技能実習生と交流

ベトナム人技能実習生と交流し、異文化理解を深める生徒たち
ベトナム人技能実習生と交流し、異文化理解を深める生徒たち

八戸聖ウルスラ学院高(里村智彦校長)で1日、八戸市内のベトナム人技能実習生を招いた授業が行われ、英語科の3年生22人が交流を通して、言葉があまり通じない状況で意思を伝える方法などを体験した。

 同校では部活動の「ジャンボ国際交流部」が、2019年度に技能実習生との交流を開始。21年度から英語科の異文化理解の授業にも取り入れている。

 来校したのは、4~6月に来日し、技能実習前の講習で日本語を学ぶ23~28歳の男性6人。授業ではこれまで、新型コロナウイルス感染拡大に伴いオンラインを活用しており、生徒たちが技能実習生と実際に触れ合うのは初めてとなった。この日は4グループに分かれ、自己紹介などをした。

 英語圏以外の海外の人との交流は、生徒たちにとって貴重な経験。意思疎通に苦労しながらも、簡単な日本語の単語を並べて質問したり、学習用端末の画像を使ったりすることで、次第に会話を弾ませた。

 安江有冬(ゆうと)さん(18)は「当たり前に使う言葉も伝わらず難しかった。やさしい日本語を学ぶ授業があり、役に立った」と話した。

 
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